新聞記事
内容は１２年連続で自殺率が１位だったこと。
さらに、出生率、自然増加率もともに全国最低とのこと。
この状況はここ２，３年でのことではなく
ほぼ毎年のことのように報じられているのが現状だ。
この状況にたいして、行政も対策を講じているようではあるが、
なかなか成果が見られないのも現実。
秋田大学には医学部があり、県内には大学病院もある。医療体制としては問題ない。
しかし、医療体制だけでは活路が見出せていないのが、
この数字に表されているとも思える。
仕事がない、楽しい余暇はない、物価は高いでは、ここで生活していく意味を考えると
どうしても、都会にでていってしまう傾向は止められない。
とはいっても、ここは完全保守の県であって、現状を打破しようという気概は自分の周りでは感じれれない。
ほとんどが、「まぁ仕方ないよ・・・。」といった感じ。
これでは、現状は変わらないのに・・・。
なんだか他人事だが、この状況は県民も他人事だからの結果です。
頑張れ！秋田！まだ、間に合う（と思う・・・。）
