AMANOJAKKY’s diary

ソロ活動がメインの不定期日記。綴る内容は酒、料理、旅などなどで個人的な備忘録

No.33 そば処 港屋

本日、東京は常夏状態で経っているだけでも汗が噴出す気温。

こんな日は、みんなげんなりして、常々行列必至のお店も、

並ばないのでは・・・?との憶測で、

虎ノ門の有名立ち食い蕎麦屋、「そば処 港屋」へ行ってみた。

残念、ながら予想は見事にハズレ、11:45に店に到着した段階で、

既に、店内外で20人ほどが並んでいた。

炎天下でも、東京はならぶんやなぁと感心しきりで、列の最後尾に並んだ。

店内で注文できたのが、約20分後。実際に注文が出てきたのが、約30分後。

並ぶの嫌いな関西人としては、我ながら、よく我慢したものだと自分をほめた。

今回、注文したのは「温かい鷄そば」 850円。

中くらいのどんぶり鉢にたっぷり蕎麦をいれ、そこにたっぷりのゴマときざみ海苔を振り掛ける。

これに鳥ダシ(だと思うが・・・)ベースに胡椒たっぷり、ラー油たっぷりのつけダレ。

つけダレには、しっとりとした肉厚の鶏肉と刻んだねぎがたっぷり入っている。

つけダレは結構な塩辛さだが、ラー油の辛さと相まって、

辛いもん好きの自分にとってはとてもうまい!

そばの淡白さとつけダレの濃厚さのバランスもとても良く、

けっこう多めの蕎麦も、どんどん食べていける。

無料のトッピングは、刻んだネギ、生卵、天カズが揃っている。

この生卵をつけダレにいれると、味がマイルドになり、ちょっと趣向が変わって、

さらにうまい!

従来にはない蕎麦屋のスタイルではあるが、これはこれでありだと思う。

今度は、冷たい肉そばも食べてみたい。


http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13009740/


<p><a href="http://r.tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13009740/" rel="tabelog 2603171a4749a9df6cac0be0cccce346e2361538">そば処港屋 (そば / 神谷町、虎ノ門御成門)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.0</p>