AMANOJAKKY’s diary

ソロ活動がメインの不定期日記。綴る内容は酒、料理、旅などなどで個人的な備忘録

久し振り

ブログもすっかり更新せずにいた今日この頃ですが、
そんな、こんなで、秋田もすっかち初夏の様相です。
気温も25度を超え、いよいよ半そででも外出可能な状況。
ここらで、そろそろ衣替えかな・・・、
なんて日本のどの県よりも約2~3か月遅れているのを
実感するくらいに、遅い行動だ。

そんな、初夏を迎え、雨の予感がする蒸し暑い本日、
外出ついでに、散髪屋に入った。
最近、多くなってきた、激安散髪屋だ。その料金はいつも言っている美容室の約1/3。
料金につられて、入っていくと、上着を預けて、即散髪の席へ。
少々不安であったが、今風の若い理容師がスタイルの提案をして、即さんぱつ開始!
もともと、ショートが好きなのであまり細かい注文はしないので問題はない。
でも、カット開始から5分くらい経っても、何の会話もない。
店にはほかに3~4人客さんがいたのだが、BGM以外話し声もない状態。
まったくの静寂・・・。
はっきり言って関西ではありえない!
地元関西では、カットもコミュニケーション!という感じで会話が弾むものだ。
ましてや、新規のお客さんなら、リピートしてもらうために店側はかなり気を使う。
でも、ここは秋田、ましてや激安店。会話より回転なのかと思った。
ただ、このままではあまりにさみしいと思い、関西人の血が騒いでしまい、
「お店はかなりしずかですね?」と聞いてみたところ、理容師は苦笑い。
すかさず「今日ははじめてですか?」と聞いてきた。
そうそう、やっぱり客商売は会話が大事。そこから、結構会話が弾みイイ感じ。
口べたといわれる秋田ならではと思っていたが、以外に会話し出すと話好きのようだ。
でも、話している内にその理由がわかってきた。
「ここのチェーンの本社、大阪なんですよ」

秋田に大阪資本の店か・・・。どおりで教育されているんだなと感心しきりであった。
おそるべし、大阪!