AMANOJAKKY’s diary

ソロ活動がメインの不定期日記。綴る内容は酒、料理、旅などなどで個人的な備忘録

秋田のえふりこき

秋田の県民性を表す言葉に、
「秋田のえふりこき」という言葉がある。

これは、ハングリー精神に欠け,享楽的、見栄っ張りで浪費家が多い土地柄ともいわれる。
人口10万人当たりの理髪・美容院の件数が日本一多く、
新車保有率は高いランクにあることも、その性格あらわしている。
加えて、県民所得、貯蓄率ともに、全国で最低クラスといったデータからも、
その浪費さがうかがわれる。

こちらに来て思うのは、とてもまじめな性質を感じる。
人によって多少異なるとは思うが、
自分の意見はあまり言わず、人を批判し、自分に非があっても、決して認めない。
かなり保守的で、変化をあまり好まない。

言っておくが、決して批判をしているのではなく、あくまで個人的な感想。
自分ばかりが、こんな印象なのかなぁと、県民性のページを検索していたら、
秋田県で「秋田県人変身プロジェクト」なるものが発足しているようです。
これは、県民性を改造しないことには将来はない、ということらしい

別に県民性を変えろとは思わないが、他を認め、自分に非があれば認められる
許容を持つことが必要なのではないか。

秋田の人はよく「それは秋田ではしかたない」「秋田独特だから・・・。」という。
だから、すべてのことをこれで納得しろというのかと思う。。

全国的にみると、秋田はいち地方に過ぎず、産業もなく、全国的な企業もない。
秋田だけで通用する常識を他県のひとに押し付けるのはどうかと思う。

まぁ、他府県からの転入者もほとんどないから、
県内の人は県外のひとの考えに触れる機会がないから仕方ないも知れない。

このままで、ほんとにいいのかな?